しろまるが、離婚後一番心配だったのは、子どもの教育費。
子どもが8歳になった今、ようやく目処が立ったので、これまで取り組んできた貯める方法をシェアするよ!🐾 取り入れられる考え方があれば是非ご活用ください!
まずは目標を立てよう!
現在のしろまる家の目標金額
しろまるは、大学費用の目標額を935万円として教育資金を貯めています。
しろまるは私立大学(文系)に通い、アパート住まいをしていたので、自分が歩んだ道をベースに目標額を考えました。935万円の具体的な内訳は以下の通りです。
内訳 | 金額 |
4年間の授業料(私立文系) | 455万円 |
4年間の仕送り(10万/月) | 480万円 |
合計 | 935万円 |
国公立や専門学校へ進学したり、あるいは自宅通学となればお釣りがくることもありますし、私立理系に進めば不足する可能性もありますが、教育費は青天井になりやすいので、仮にでも目標を決めるのが良いと思っています。
最初は500万を目標にスタート!
ちなみに、目標額を最初からこれほど高額に設定していたわけではありません。
しろまるは子どもが生まれてすぐ別居・離婚を経験しており、当時の貯蓄はほぼ0円。
まずは学資保険を契約してみようと思い、保険屋さんにお話しを聞きにいきました。
そして、そこで大学入学までに500万貯めることをイメージすることを伺いました。
0歳から月25,000円を17年間積み立てると合計510万円貯まります。
月25,000円を捻出するのは大変ですが、ここで児童手当を活用します。
目標額500万円のうち234万円を児童手当から充当*し、残り266万円を親の負担とします。
つまり、月15,000円を15年間で貯めていくイメージになります。
高校生になると出費が増えそうなので、中学生までの15年としているよ。積み立て期間を17年に伸ばして1ヶ月あたりの負担を調整することもできるね!
月15,000円を15年間と考えると、少し希望がもてますよね✨
かくして、しろまるは500万円を目標に教育資金づくりをスタートしました。
*児童手当は2024年に制度が拡充され、高校生年代まで月10,000円を受け取ることができるようになりました🫰
学資保険と貯蓄のハイブリッドで貯めました
500万円を目標とした教育資金は以下の構成で貯めることにしました。
- 100万円を学資保険で用意
- 月7,520円を10年積立、返戻率110%
- これらは児童手当から充当(およそ90万円分)
- 400万円を貯金する
- 残りの児童手当144万円を充当
- 256万円は、月14,200円を15年かけてこつこつ貯蓄する
学資保険を100万円にしたのは、17歳まで資金が拘束されることをリスクに感じたからです。
もちろん満期まで引き出すつもりはないけれど、何かあった時に出せないのはつらい…
予想外のペースで貯まった教育資金
さて、しろまるは現在目標金額を500万円からアップさせています。
なぜかというと、さまざまな要因で教育資金が思った以上のペースで貯まり出したからです。
児童扶養手当
2020年まで児童扶養手当の一部支給対象で、そのまま教育資金に充てていました。
年収がアップした
2021年に職位が上がり、年収が上がったことで貯蓄に回せる額が増えました。
(児童扶養手当の支給対象からは外れることになりました)
調停がまとまった
離婚調停がまとまり、月30,000円の養育費を大学卒業まで受け取ることに。これをそのまま教育資金に充てることができました。
実親からのサポートがはじまった
また、実親から孫へ月20,000円のサポートの申し出があり、そちらも教育資金に充てることにしました。
これらの要因で目標の500万円に到達!2021年に目標額を引き上げました✨
まずは500万を目標に。それも難しい場合は、児童手当分だけでも教育費として貯め始めることが最初の一歩になるのではないかなぁと考えています。
貯蓄用口座は金利重視で選ぼう
しろまるは教育資金用の口座は、普通預金の金利が高いところを選んでいます。
転々としましたが、現在は「auじぶん銀行」を利用中です。
長期間置いておくお金なので、金利の良いところに預けることで複利の効果が得られますよ😃
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